和楽の里
たけの蔵
[たけのくら]
 
豊潤の自然、古の知恵
地の利との共鳴に
もてなしの極意を見る
   
         
   
いにしえより湧出する湯と豊かな自然と大地の恵み地の利にそっと寄り添って
   
         
   
 道端から吹き上げる湯煙が目に入れば、”はげの湯“はもうすぐそこだ。大正時代から自噴しているという温泉と手つかずの自然が残るこの地に、目指す「たけの蔵」がある。土間造りの大きな玄関から上がると、柔らかな木の香が鼻をくすぐる。母屋の床には松の木を、食事処の天井にはせんだんの木で作られた古材の梁をふんだんにしつらえた。素朴な風合いの土壁、柱ひとつひとつの木目にも気を配り、かつての日本家屋が持っていた重厚さとあたたかみが蘇った。美しい棚田とくぬぎ林を眺めながら汗を流した後は、棚田で収穫された自家製米と、山素材を使った滋味豊かな郷土料理が待っている。絶え間なく吹き出る温泉の蒸気は、料理の下ごしらえだけでなく、蒸気炬燵などの暖房にも活用する。豊潤な地の利と共鳴した「たけの蔵」のスタイルこそ、もてなしの極意なのかもしれない。
   
         
             
 


TEL:0967-46-4554
阿蘇郡小国町西里3051
IN15:00/OUT10:00
部屋●和8(内湯付き5)
風呂●浴2(男女各1)・露2(男女各1)
料金●1泊2食13,000円〜(休前日も同じ)、サ込
入湯のみ●500円(13:00〜16:00/露天のみ)
食休●5,000円(18:00〜20:00/要予約)
泉質●単純温泉
効能●皮膚病・乾燥肌・肩こり
[P]30台
[URL]http://www.takenokura.com
交通●
[車]熊本ICからR57号を阿蘇方面へ、大観峰からR212号を経由し、R387号ではげの湯へ、約65km
[公共交通機関]JR豊肥本線阿蘇駅下車、産交バスで杖立温泉方面へ約50分、ゆうステーション下車、車で約15分


 
         
             
   
食事処の天井を見上げると、古材の梁が幾重にも。勇壮な眺めに思わず息を飲む
 
素朴でどこか懐かしい風合いの土壁。土のあたたかみが伝わってくる
   
             
   
人気の高い「新苗代(しんのしろ)」。独特な客室名は、棚田の名に由来する
 
一枚石を削り上げたという“石工の湯”。「長田(ながたん)」の間の内湯
   
             
   
 

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